小田急の人気のないフリーパスたちをまとめてみるの回。
こんにちは！準オタクです。今回は、小田急でハブられているかわいそうなフリーパスを特集していきます。意外に数があるのでサクサク解説していきますね！
- とりあえず何があるか確認しよう
- 宮ヶ瀬ダムハイキングパス
- デジタル大湧谷きっぷ
- デジタル芦ノ湖きっぷ
- 箱根湯寮クーポン
- 1日全線フリー乗車券
- 小江戸・川越フリークーポン
- サンリオピューロランド EMot e パスポート
- まとめ
とりあえず何があるか確認しよう
小田急で販売しているフリーきっぷは、以下の通り。
・箱根フリーパス
・江の島・鎌倉フリーパス
・丹沢・大山フリーパス
・江の島1dayパスポート(9月30日販売終了)
・宮ヶ瀬ダムハイキングパス
・デジタル大湧谷きっぷ
・デジタル芦ノ湖きっぷ
・箱根湯寮クーポン
・1日全線フリー乗車券
・小江戸・川越フリークーポン
・サンリオピューロランド EMot e パスポート
の12種類(ほぼ11種類ですが)です。箱根・江の島・大山のフリーパスは超ど定番で他社線からのきっぷも発売しています。また、東京メトロパスも地味ではないので飛ばして(笑)、江の島1dayパスポートも販売終了するので飛ばして、宮ヶ瀬ダムハイキングパスより下の6つを今回は紹介していきます(前置き長)。
宮ヶ瀬ダムハイキングパス
このきっぷは、小田急線各駅から、本厚木駅までの往復乗車券と、指定バスが乗り放題のきっぷ。
完全に宮ケ瀬ダム専用な感じがしますね(笑)。バスの本数も少なく、土休日は1時間に1本程度。宮ヶ瀬ダム、車で行く人が多いのでしょうね。ですが、飯山温泉に向かいたい場合でも使えますので、検討してみては?
また、このきっぷ優待ありで、宮ケ瀬の乗り物で使えます。
宮ケ瀬エリアの移動に便利な、ロードトレイン「愛ちゃん号」、「ミーヤ号」は料金1割引。
こちらも便利な遊覧船「ミーヤ丸」は宮ヶ瀬湖畔・ダムサイト・鳥居原の3エリアを結ぶ遊覧船。大人・子供の片道、遊覧コースが1割引きとなります。
ダム建設時に使用していた施設をそのままケーブルカーに。運賃1割引きです。
さて、主要駅からの運賃はというと、2日有効で、大人料金が、新宿から1790円、町田から1370円などとなっています。
デジタル大湧谷きっぷ
こちらのきっぷは、小田急線各駅から小田原駅までの往復乗車券と小田原〜強羅間の箱根登山鉄道、強羅〜早雲山間の箱根登山ケーブルカー、早雲山〜大湧谷間の箱根ロープウェィに乗り放題のきっぷ。
このきっぷ、強羅公園に無料で入園できます。
はいじゃあ料金。新宿から4980円、町田から4480円。ちなみにこのきっぷ、EMotでの販売のみなので、注意してください。
デジタル芦ノ湖きっぷ
こちらのきっぷは、小田急線各駅から小田原駅までの往復乗車券と小田原駅から箱根湯本駅までの箱根登山鉄道と、箱根海賊船、箱根登山バスの指定区間に乗り放題のきっぷ。
料金は、新宿から4980円、町田から4540円とほぼ大湧谷きっぷと同価格での設定。こちらもEMotでの購入のみできます。
箱根湯寮クーポン
こちらのきっぷは、小田急線各駅から小田原駅までの往復乗車券と小田原駅から箱根湯本駅までの箱根登山鉄道の往復乗車券に加え、箱根湯寮の「本殿 湯楽庵 大湯」の入場券をセットにしたもの。
温泉だけ入りたいという客に答えたのでしょうか?
こちらのきっぷは、箱根湯本駅周辺にある箱根カフェやフォレストアドベンチャー・箱根などで優待を受けることができます。
こちらのきっぷ、2日有効で新宿から3170円、町田から2710円などとなっています。
1日全線フリー乗車券
こちらは小田急線全線1日乗り放題のきっぷ。
料金はおとな2000円と高い…。乗りつぶしは別に買わなくてもいいと思います(自分でしっかり調べてくださいね)
こどもの場合は1000円でこちらを買うよりもICカード50円を利用したほうがお得に乗れます。
小江戸・川越フリークーポン
こちらのきっぷは、小田急線各駅から新宿駅までの往復乗車券と西武新宿駅から本川越までの往復乗車券がセットのきっぷ。そして、川越の街を循環する小江戸巡回バスがのりおり自由の切符。
このきっぷ、100店舗を超える小江戸優待店で優待を受けられます。詳しくは下をみてね。
料金は、1日有効で町田から1930円、小田原から2750円などとなっています。
サンリオピューロランド EMot e パスポート
小田急線発駅から小田急多摩センター駅の往復割引乗車券と、サンリオピューロランドのデイパスポートがひとつになったお得なチケットです。
料金は、おとなが、新宿から4250円、町田から4100円などとなっています。
料金は年齢で違いますのでご注意ください。
※おとな：18歳～64歳、中高生：12歳～17歳（18歳の高校生を含む）、
こども：6歳～11歳（12歳の小学生を含む）、シニア：65歳以上
こちらのきっぷはこちらからお買い求めを…
まとめ
使われていない可哀想なきっぷ、ぜひ使ってみてくださいね。
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